「お血」と「吸玉」
「お血」とは?
血液の運行が円滑でなくなり、血液が臓腑や経絡に停滞すると生じます。
また、経脈から溢れたまま消散しない血液をお血と言います。
「お血」の症状として
疼痛:固定的な刺すような痛み・夜間に増大。
腫瘤:固定して移動できない腫瘤・皮膚の色は青紫か青黄色。
舌の色の変化:暗い紅色・紫・青になる。
唇・爪の変化:青紫色に変化。
顔色:暗黒色。
皮膚・毛髪:光沢がなくなる。
「お血」の原因
気滞、気虚、陽虚、外傷、寒.熱.痰.湿などの邪気により形成されます。
上記のように「お血」の形成には様々な原因があります。「お血」は病理的な産物の一つです。
「吸玉」によるお血の改善効果は非常に有効です。しかし、それは対処療法として使用します。
同時に鍼灸によるお血の形成原因そのものに対しての治療を行うと効果的です。
さらに、「お血」に似た言葉で「血お」があります。
「血お」とは血液の停滞、血流不全などの血液循環障害の状態と、
それに続く病理的変化を含めたものです。
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