林鍼灸治療院 整体 はり きゅう ハリ治療 渋谷区 代々木4丁目  初台駅 参宮橋駅


院長ひとりごと <林鍼灸治療院>


6.12
女性の患者さんから「ハリを受けると肌のコンディションが良い。」という話をよく耳にする。特に顔面部が多いようで、翌日の朝にキレイになったと 感じる場合が多いらしい。顔面部にハリをしていない場合でも同じ声を聞くことが多い。
ハリは単にコリの改善だけでなく、東洋医学として「衛気」「営血」「津液」などの運行調整(カラダの各組織への栄養補給の増進)も行うものなの でそういった効果もでるのであろう。特に顔面部には、胃や大腸などの消化器系の経絡が多い事も影響しているのだろう。
こちらが予想していない部分でのハリの効果を聴くと、カラダ全身を捉える東洋医学のチカラを改めて感じます。


3.28
前回の補足になりますが・・。
納得せずに治療を続けると患者さんは不安になってしまいます。すると、それまで通院していた所から違うところへ行ってみようと考えるでしょう。 もちろん数ヶ所で診断を受け、確認することはよい事です。しかし、少しの期間通院しては別の病院へ、そしてまた少し通って次へ・・と徒に繰り 返すのは良くありません。別のアプローチをとる治療へ移行しようとしているタイミングかもしれませんし、患者さんは「症状の変化が無い。」と感 じていても実際はスピードは遅くても順調に回復しているのかもしれません。そのようなタイミングで次の治療機関へ変えてしまうと、そこでは一 からやり直しになってしまいますので、逆に回復まで遠回りになる可能性もあります。
その様にならない為にも普段から「治療者=患者」の情報交換は大切な意味を持ちます。


2008.3.27
初診の患者さんと問診をしている時に最近、気がついたことがあります。今までの他機関での治療内容や経過に耳を傾けていると、その患者さ んにとって重要な点をご自身で把握していないケースが多いようです。例えば、手のシビレで整形に通院していたが症状が変わらないために当 院へ来院された患者さんはその「症状の原因」「治療の目的とその内容」を把握されていない場合が多いようです。
また、「治療を続けても何故症状が変わらないか?」「今後、どうすれば良いのか?」という極自然な疑問も医者・治療者に質問している方は少 ないです。しかし、治療側=患者側の情報交換は非常に重要です。きちんと相談すれば他の治療法やセカンドオピニオンとして他院の受診とい う選択肢もでてきます。「患者=治療者」お互いに遠慮することなく相談すること、毎回の治療内容にお互い納得することはとても大切です。


8.13
都内では連日の猛暑から一昨日、昨日に熱中症で搬送された人は計98人にも上るそうです。
高温・多湿の環境で体内の水分や塩分が過度に失われると体の熱放散が不十分になってしまいます。すると、体温調節や循環機能などの働き に障害が起きて「熱中症」となってしまいます。
炎天下での外出を控えたり、屋内でも空調に注意するなどの予防が大切です。また、汗を大量にかく今の時期は水・お茶などの「水分」だけの 補給では熱痙攣を起こす場合もあり危険です。「塩分」など電解質の補給が重要となるのでスポーツドリンクなどでこまめに水分・塩分を補給し ましょう。


7.27
最近、頭痛を訴える患者さんが増えています。季節柄エアコンの冷風による冷えが影響しているケースが多いようです。さて、『頭痛』はその原 因・症状によって対処法が全く異なります。首や肩の周囲を温めたりほぐしたり等の血流改善が必要な場合があれば、逆に冷やしたり血管を圧 迫して血流を抑えることが必要な場合もあります。(詳しくは当HPの頭痛治療ページを参考にしてください。)
『頭痛』は誰でも経験のある症状だと思います。しかし、その正しい対処法は意外とご存知の方は少ないようです。
最近、TVでは健康・病気についてとりあげた番組が多いですが『頭痛』のような日頃対面しやすい症状もテーマとして取り上げ、正しい対処法を 紹介してくれれば良いのになぁと思ってしまいます。


5.28
<ストレス>
病気の原因として「ストレス」は大きな意味を持ちます。それは、東洋医学に限らず西洋医学においても同様です。鬱症状や睡眠障害、婦人科 系の病気、自律神経失調症など様々な症状を引き起こします。治療法としてストレスを軽減させる事が最も重要だと思われがちですが、私は逆 の考え方を重要視しています。
つまり、現代社会においてストレスは避けようがありません。いくらストレスを避けようとしてもある程度は必然的に残ってしまいます。完全にスト レスが「ゼロ」の状態になるというのは不可能だと考えます。また、適度のストレスがなければ生活する活力も出てこないでしょう。
そこで、ストレスを受け入れたうえで、ストレスに対応する「力」をつけることを重要視します。そのためには食事・睡眠などを規則的に改善するこ とが重要となります。また、鍼灸は「ストレスに対応する力」をつけるために大変有効です。


4.11
足のシビレやだるさを訴える患者さんが最近多くいらっしゃいます。シビレの原因は患者さんごとに異なりますが、腰や臀部に問題がある場合が 多いです。この場合は鍼灸治療は効果的です。しかし、それ以外の原因から来るシビレの場合も少なくありません。例えば、足の血管に問題が あるケースです。
血管には動脈、静脈がありますが静脈にある弁の働きが悪くなっている場合にも、シビレ、だるさやムクミ、冷え、こむら返りなどの症状が出ま す。深部静脈の弁不全という状態です。弁不全が進んでくると脚の静脈が浮き出たりといった下肢静脈瘤が出来てしまいます。
このような場合は、鍼灸治療よりも専門病院での治療を行ったほうが早く改善しますので、当院では病院の受診を患者さんに勧めています。

鍼灸院には様々な病気を持った患者さんや「病院で治療を続けたけれど良くならないので・・」といった方も来院されますが、なかには再度、専門 病院での検査が必要な場合もあります。鍼灸治療にこだわらず、そういった患者さんへのご案内も鍼灸院の大事な役割だと考えます。


3.11
股関節の可動域拡大を目的に通院されている患者さんが先日、来院された時のお話です。それまでは順調に可動域も拡大し、筋緊張もだいぶ 改善していたのですが急に初診時の状態に戻っている状態で、体力も落ちている様子でした。おかしいなと思いお話を伺ってみると数日前、痩 身エステで発汗を促すコースを体験してきたとの事でした。内容を聞いてみると水分補給をしないままに大量の汗を流すものでした。水分補給を せず大量に発汗すると脱水状態となり、酷いときには筋痙攣をおこします。また、血液から水分が急激に奪われると脳梗塞を誘発する事もり、極 めて危険です。その患者さんには水分・電解質の補給をしてもらいました。皆さんも、運動や入浴の際にはきちんと水分補給を行いましょう。

3.1
<強もみ>について
肩こりなどで長年マッサージなどに通われている患者さんの中には「コリがひどいから強く揉んで欲しい。」と希望される方もいらっしゃいます。< 強もみ>をするとその場ではスッキリした感覚が得られ気持ちよく感じるからでしょう。しかし、強い刺激は筋肉やその表面、周囲の組織を損傷さ せてしまいます。その後、損傷された部分は修復されるのですが、「損傷→修復→損傷・・・」と繰り返すと筋肉はどんどん硬くなりコリ感も増大し てきます。このような場合は鍼灸治療や(その場での満足感は少ないですが)刺激の強くないマッサージなどで少しずつの改善を目標にしましょ う。

2.16
当院では今月から鍼灸保険を取り扱うようになりました。保険適応までの手続きが必要なため、病院や接骨院などの様に保険証を持参すれば すぐに保険治療が受けられるという形ではありません。「保険ではり灸をしても良いですよ。」という医師からの同意書が必要です。すこし面倒な ようですが、治療期間が長くなるような場合には経済的負担も考えると良いかもしれませんね。

2007.1.3
皆様、新年明けましておめでとうございます。年末は少し早めからお休みを頂き実家の仙台へ帰省してまいりました。今年は暖冬とはいえやは り寒く、久しぶりに寒さを「痛く」感じました。上京してからまだ4年ほどですが、すっかり東京の暖かさに慣れてしまいました。楽なほうに慣れる の は簡単ですね・・。

12.22
今年も残すところあとわずか。年末は何かと慌しいですね。この時期になると例年、大掃除をしていて腰や肩を痛める方がいらっしゃいます。普 段手をつけないような所の掃除をしようと無理な体勢をとってしまうようです。年末は気温も低く、体も硬くなっているので十分気をつけましょう。午 前中はまだ体が起きていないので特に怪我をしやすいです。体の準備が整った午後になってから大掃除を始めたほうが良いでしょう。

11.27
このところ、首を寝違えて来院される方が続きました。「寝違え」の程度にもよりますが、ほぼ1〜2回の治療で良くなります。ただ、患者さんの中 には来院されるまでの間、自己判断で間違った対処法をとってしまうケースも多いです。間違った対処法とは温めたり、ストレッチをしたりなどで す。寝違えのような場合は、患部の熱が治まるまで安静にして冷やすのが基本的な対処になるので注意してください。間違った対処法を取って しまうと、治るまで時間がかかってしまいます。

11.16
近頃、TVや雑誌などで漢方や鍼灸が紹介されているのをよく目にするようになりました。以前まではハリと言うと「怪しい」「非科学的」な紹介が 多かったのですが、最近はきちんと「理論的な治療法」として紹介されるようになって来ました。とても嬉しく思っています。ただ、同じ症状でも患 者さんによって治療に使用するツボは異なるので、「頭痛がするから雑誌に載っていた"頭痛のツボ"を押してみる。」だけでは、効果は期待でき ません。きちんとした対処を希望される場合はお近くの専門機関を受診しましょう。

11.2
最近、カゼをひいてる方が多くなってきました。中医学ではカゼは風邪(フウジャ)という邪気が体に入って起こると考えます。フウジャは首の後ろ 周辺から体に入ります。そのため、その辺りには「風」という字が入るツボが多いです。風門,風池,風府といったツボです。特にこの3つのツボ は「三風穴」と言ってカゼの治療に使用する重要な経穴です。外出の際は、襟元を温かくしてフウジャから身を守りましょう。

11.1
<気>について・・。
私には特殊な能力は、ありませんので<気>の存在をハッキリ感じることは出来ません。が、治療中に何となく感じる事があります。先日、患者 さんの治療の際に痰湿(カラダの中の余分な水分)の排泄を促すツボにハリをうっていたところ、ツボに触れていた親指を伝って胃袋に何かドロッ とした物が私の方に「ギュン」と流れ込んできた感覚がありました。「あっ!」と思いましたが、途中で止めるわけにもいかず、治療を行いました。 治療後、患者さんはスッキリとされていましたが、私の方は翌日まで吐き気が続いてしまいました。非科学的な話ですが、こういった事はたまに あります。不思議ですね。

10.22
このところ、ずいぶん朝方の気温が低くなってきました。寝ているときに身体が冷えてしまうことがあります。この冷えを中医学では寒邪と言いま す。寒邪が体に入るとカゼをひいたり、お腹がくだったり、膝や肩など関節の痛みが出やすくなってしまいます。これから冬に向けて寒さが増しま すね。今のうちから気をつけましょう。

10.12
このところパソコンでHPをご覧になって来院される方が多いです。治療院でも、ハリやおきゅうの発注はほとんどパソコンでしています。今の時代 はホントにパソコンなしでは成り立たないような気がして、少しさびしい気もします。ですが、当院にいらっしゃる患者さんで70歳を超えるような方 でも、デジカメで撮った画像をパソコンで編集したりと大いに楽しんでいらしゃるお話を聞くとなんだか嬉しくなります。

10.7
今日は、久しぶりの快晴。昨日まで雨が続いていたせいか、腰痛の患者さんが多くなっています。湿度が高い日が続くと腰も痛めやすいです ね。急性腰痛は痛めてから治療までの時間が勝負です。短いほど治りが早いです。何日か我慢して来院されると回復まで時間がかかってしま います。腰痛に限らず痛めたときはすぐに最寄の治療機関に相談しましょう。

2006.10.6
患者さんの中には「ハリ治療」に対して「魔法・マジック」の様なイメージをお持ちになっている方もいます。「1回で良くなるんでしょ?」と期待して 来院される方には申し訳ないのですが、1度で劇的によくなる事は殆んどありません。痛めてすぐのギックリ腰のような場合は1回で良くなるケ ースもあります。しかし、鍼灸院に訪れる方は病院などで数年間治療を続けたけれど改善が見られないので「ハリ」を試してみよう・・と言う方が 多いです。この様な場合は、数ヶ月単位の治療期間になるとが多いです。病院で数年治療しても効かない方が、1−2回のハリで治るということ は常識的にも難しいと思います。ハリ治療は病気を治すチカラのある身体を作るための作業です。病気を治すのは患者さん本人のチカラであっ て、治療者はそのお手伝いをしていると、私は思っています。





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