林鍼灸治療院 整体 はり きゅう ハリ治療 渋谷区 代々木4丁目  初台駅 参宮橋駅

肩こり/肩凝り/肩コリ <林鍼灸治療院>

「たかが肩こり、されど肩こり。」
慢性的な肩こりはその辛さだけでなく様々な症状を招くことがあります。頭痛、吐き気、めまい、手指のシビレや睡眠 障害などの症状です。また、長期にわたる痛みへの苦痛感や不安感、睡眠障害は鬱症状を引き起こす場合もあるの で軽視できません。


肩こり、首のこりに鍼灸は非常に有効です。一度でその効果を実感されるでしょう。しかし、コリが改善されても以前と 同様の生活スタイルを続れば当然、同様の肩こりが出来上がってしまいます。再発の防止を含めた最良の「肩こり対 策」は、適度な運動による筋肉の増量とストレッチが最適なことは言うまでもありません。しかし、それを習慣づけるの は難しい事ですね。時間もとられ面倒に感じてしまう事もあると思います。その様な方には、お近くの治療院などで定 期的なメンテナンスを行うことも良い「肩こり対策」だと思います。




さて、肩こりの原因ですが大別すると下記の要因に分けられます。

<肩こりの原因>
1)一次性(特定の疾患と関係のないもの)
 (a) 過労
 (b) 体形
 (c) 不良姿勢
 (d) 精神的緊張
2)二次性(疾患の一症状としての肩こり) 
 (e) 頸椎・頸椎周辺部疾患
 (f) 肩関節周辺疾患
 (g) 肘、手関節周辺疾患
 (h) 末梢神経疾患
 (i) 心疾患などの関連痛
 (j) 歯周辺疾患
 (k) 眼精疲労
 (l) 自律神経失調症
 (m) 更年期障害
  (n) その他

(a)〜(d)により首・肩の筋肉への負荷が高まり筋肉への酸素・栄養の供給不足が生じ筋疲労・コリが生じます。


さらに(b)体形(c)不良姿勢についは以下のような物理的構造上の問題により筋肉への負荷が高まります。



<S字湾曲>
地球には重力があるのでカラダを支えるためには筋肉の働きが必要です。同じ姿勢を保つためには持続的な筋収
縮が必要でこれが筋疲労・コリを招きます。ヒトの頭の重さは4〜5キロあります。首と肩の筋肉は一日中これを支
えているわけです。例えば5キロの鉄アレイを半日間、腕で支える事を想像して下さい。かなりの苦痛だと思いま
す。しかし我々の首肩はそれを何十年と続けています。これを可能にしているのが脊柱の生理的湾曲<S字カーブ
>によるクッションの働きです。
S字カーブがあることでクッションの効果を生み筋肉にかかる負担を大幅に軽減しています。しかし、このS字の軸
がズレてしまい、クッションを効果的に利用できない場合には筋肉への負担が大きくなり筋疲労が増長されます。そ
の例として以下のケースがあります。

・ストレートネック
先天的な要因や生活習慣などの原因により、湾曲の角度には個人差が生じます。頚椎の湾曲が少ない場合(スト レートネック)はS字クッションの効果が落ちてしまいます。
正常
ストレートネック
また、PC作業等の画面に顔を近づけた姿勢は適正な湾曲をもっていても軸が前方にズレてしまうのでクッション の効果がなくなってしまい筋疲労の原因となります。
・猫背
背骨が丸まっている形(縦方向)をイメージしますが、実際には肩が前方に巻き込んだ形(横方向)も加わります。 これにより、肩甲骨の可動性も低下し肩周囲の筋疲労を招きます。
この場合、肩部のコリ改善だけでなく肩峰を後ろへシフトさせるような調整も重要です。

・側湾
軽度の側湾は比較的多くみられます。
この場合は、側湾による背部筋緊張の左右差の改善も考慮した治療が望ましいでしょう。



<精神的緊張の影響>と東洋医学
「身体」と「精神」はお互いに影響し合うものです。物理的な負荷だけでなく精神的緊張も肩凝りの原因となります。こ の場合は、肩コリの他に「睡眠障害」「歯ぎしり」「食いしばり」「多夢」などの症状もあわせている場合が多いです。
仕事をする環境下ではストレスを皆無にすることは困難でしょう。また、ストレスが全くゼロであれば活力・意欲も低 下するかもしれません。ストレスを減らすことも勿論重要ですが、さらに大事なことはストレスに対抗する力を増強さ せることだと考えます。この「抗ストレス力」を養うには東洋医学が力を発揮します。


上述のような筋疲労の改善を目的とした鍼灸に加え東洋医学的なアプローチとして気血の疎通を図り、「肝/胆」 「心」「脾」「腎」などを調節する鍼灸治療を加えることで心身の疲労を軽減させるのです。


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