林鍼灸治療院 整体 はり きゅう ハリ治療 渋谷区 代々木4丁目  初台駅 参宮橋駅
頭痛の鍼灸治療 <林鍼灸治療院>


頭痛治療で重要なポイントは発作時の治療だけでなく、普段から頭痛が起きな
いような身体づくりを行う事です。


当HPでは、ご来院の多い3つのタイプの頭痛と危険な頭痛についてご紹介いたします。
日常の頭痛は、大きく分けて「緊張型頭痛」・「片頭痛」・「群発頭痛」に分けられます。
また、「緊張型頭痛」と「片頭痛」の「混合型」も多いようです。 

「緊張型頭痛」と「片頭痛」は対処法が異なります。
誤った対処は余計に痛みを増大させる恐れがありますのでご自分の頭痛をしっかり把握しましょう。


緊張型頭痛

特徴
・頭の周りを何かで締めつけられるような鈍い痛み非拍動性)
・目の疲れ、だるさ、めまいといった症状を伴うことが多い。

 最初は首や肩の「はり」や「こり」を感じることが多く、徐々に首の付け根のあたりから痛みがはじまり、    
やがて頭の両脇や目の奥へと徐々に広がり、圧迫感や頭重感を覚えるようになります。

原因
@精神的ストレス
  対人関係などによる精神的ストレスにより、神経や筋肉の緊張が高まります。
  この緊張が脳に影響を及ぼし、痛みを調整する機能がうまく働かなくなり、頭痛が続くようになります。

A身体的ストレス
  長時間筋肉が緊張しているような姿勢を続けたりすることで首や肩の筋肉は凝り固まってしまいます。
  すると血行が悪くなり、乳酸・ピルビン酸などの疲労物質がたまり神経を刺激してしまうために痛みを
  感じることになります。

対処法
温めて血流をよくする。
     こっている首や肩を温めると血流がよくなり頭痛が軽減します。
     ぬらしたタオルを電子レンジで1〜2分加熱して蒸しタオルにしてこっている部分に
     あてて温めると効果的です。
     ゆっくりお風呂につかって体を温めると痛みが楽になることもあります。
・軽いストレッチ
     筋肉の緊張をほぐします。
・睡眠と休息をとる
     体と心にかかるストレスをとります。



当院での鍼灸治療の内容
頚部・肩部を中心に筋肉のコリを積極的に緩め血流の改善を促すと同時に、後頭神経へのアプローチを行いま
す。
また東洋医学の考えにより、その方の体質にあった『経穴』を使い治療効果を高めます。



片頭痛

特徴
・「ズキンズキン」、「ガンガン」と脈打つような(拍動性)激しい痛みが続く。
・頭痛の起こる回数は、月に1〜2回程度から、多いときには週に1〜2回。
・吐き気やおう吐を伴う場合が多い。
・痛みのために動くこともできず、姿勢を変えたり、頭をちょっと傾けたりするだけで痛みが強くなる。
・明るい場所や、周りの音がうるさいときにも痛みが増す。

頭痛が起こる前に、前ぶれがみられる場合もあります。
目の前にチカチカと光るフラッシュのようなものがあらわれ、視野の片側、または中心部が見えにくくなるなどの
閃輝暗点(せんきあんてん)が代表的です。


原因
片頭痛は、頭部の血管の拡張と炎症によって起こります。 
頭の血管の周りを取り巻いている三叉神経の末端から神経ペプチドという物質が放出され、血管の拡張と
血管周囲の炎症が起こります。これが、「痛み」として脳に伝達されて「頭痛」と認識されます。 
拡張した血管は拍動が強くなり、痛みは「ズキンズキン」、「ガンガン」と拍動性に感じられます。
また、三叉神経だけでなく他の神経も刺激されることで、「吐き気」、「姿勢を変えると痛みがひどくなる。」、
「光が眩しく、音がうるい。」などの症状も伴ってきます。


対処法
・頭部を冷やす。 
 片頭痛の痛みは、頭の血管が拡張することによって起こります。
 拡張している血管は冷やすと収縮しますので、痛みは軽減しやすいです。
 痛いところをアイスノンなどで冷やすといいでしょう。
 逆に温めると頭痛が強くなることがありますので、片頭痛のときは入浴などは温まり過ぎないように
 気をつけましょう。
 また、マッサージなどを首や肩に行うと血管の拡張を促進させて痛みを悪化させるおそれがあります。 

・頭部の血管を圧迫する 
 片頭痛の痛みのもとになっている拡張した血管を圧迫すると、痛みが楽になりやすいです。 
 ハチマキを巻いて圧迫すると良いでしょう。

・カフェインをとる 
 カフェインは血管を収縮させるはたらきがあります。
 コーヒー、茶などカフェインを含んだ飲み物をとると、 痛みは軽減しやすいようです。
(注意)
 日頃のカフェイン過剰摂取は、「カフェイン離脱頭痛」を誘発させる恐れがありますので注意しましょう。
「カフェイン離脱頭痛」 caffeine-withdrawal headache
定義
A. CおよびDを満たす両側性 および・または 拍動性の頭痛
B. 2週間を超えて、1日200mg以上のカフェイン摂取があり、それが中断または遅延されたもの
C. 頭痛は最後のカフェイン摂取後、24時間以内に発生し、100mgのカフェインにより1時間以内に軽快する
D. 頭痛はカフェインの完全離脱後、7日以内に消失する

カフェインはコーヒー、茶、コーラ、ドリンク剤、解熱鎮痛剤、総合感冒薬、鎮咳去痰薬、
乗り物酔い予防薬等に含まれています。

おおよそのカフェイン含有量
コーラ1杯  50mg
コーヒー1杯 100〜150mg
お茶1杯   50〜75 mg


当院での鍼灸治療の内容
片頭痛の場合、首や肩の筋肉をほぐしてしまうと頭痛を悪化させてしまいます。
片頭痛の発作時には三叉神経(主に眼神経)への興奮抑制アプローチにと鎮痛に作用する『経穴』を用いた治療と
なります。

片頭痛治療は頭痛がおきていない間のケアが非常に重要です。
頚肩部の筋緊張により圧迫された血管が様々な原因によって過拡張することが発作の引き金となることが多いの
で、平素から頚肩部の筋緊張を緩和させることが片頭痛の予防策として有効です。



群発頭痛

症状  眼周囲〜前頭部,側頭部にかけての激しい頭痛が数週から数ヶ月の期間群発することが特徴です。
     夜間,睡眠中に頭痛発作がおこりやすく,頭痛発作時には眼の充血や流涙,縮瞳・眼瞼下垂(まぶたが
     下がること)などの症状を伴うことが多いのも特徴です。

原因  発症のメカニズムについては明らかにされていない点が多いが、内頸動脈、頭部の血管、三叉神経、
     視床下部が関わっていると考えられています。

定義
A.次のB〜Dを満足する発作が5回以上ある.
B.眼窩部,眼窩上部および/または側頭部に片側性の激しい痛みが,治療しなければ15〜180分間持続す る.
C.痛みと同側に次のうち少なくとも1項目をともなう.

  結膜充血
  流涙
  鼻閉
  鼻汁
  前額と顔面の発汗
  縮瞳
  眼瞼下垂
  眼瞼浮腫
D.発作頻度が1回/2日〜8回/日である.
E. その他の疾患によらない








*危険な頭痛
頭痛の中には、生命に危険があるものもあります。以下の症状がある場合は、専門の医療機関を受診して下さい。

・今までに経験した事がないような頭痛か、今までの頭痛で最悪の頭痛
・高齢者の初発頭痛
・持続進行性の頭痛
・突発、強い病感
・神経症状(麻痺、複視)・精神症状・てんかんなどを伴う
・発熱・発疹を伴う
・未明・早朝からの頭痛


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