西洋医学では、病気を部分部分に分けて治療を行います。
例えば、ある患者Aさんが「耳鳴り」と「腰痛」と「下痢」の治療を受けるため病院に行こうしましょう。
するとAさんは、耳鼻科・整形外科・消化器科へ行き、それぞれ検査・治療を行うことになります。
中医学の場合では、からだ全身で1つと考え、治療を行います。
同じAさんの場合、からだのバランスが崩れた結果「耳鳴り」「腰痛」「下痢」が現れたと捉え、
正常なバランスを持つからだに戻すよう治療を行います。
その結果、「耳鳴り」「腰痛」「下痢」の症状は消失します。
また、その後もバランスを保っていければ、「耳鳴り」「腰痛」「下痢」の症状も現れにくくなります。
つまり、「西洋医学は、病気を治すことであり、中医学は、病人を治すことである。」と、いうことです。
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